特許
J-GLOBAL ID:200903065909790298

べき級数型ディジタルプリディストータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021031
公開番号(公開出願番号):特開2005-217714
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 本発明は、電力増幅器に対する非線形歪補償を高精度に行なうことの可能なべき級数型ディジタルプリディストータを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、入力されたディジタル信号に所定の次数の非線形歪信号を導入する歪導入手段を有し、電力増幅手段の非線形歪を補償するべき級数型ディジタルプリディストータを提供する。前記歪導入手段は、前記次数に合わせて信号を累乗する乗算手段と、前記乗算手段に直列に接続された有限インパルス応答フィルタ手段とを備える。更にプリディストータは、参照信号を受信し、前記参照信号が所望の値に近づくように、前記有限インパルス応答フィルタ手段のタップ係数を適応制御する適応制御手段を備える。前記有限インパルス応答フィルタ手段のタップ係数が適応制御されるので、歪補償精度を向上させることが可能になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力されたディジタル信号に所定の次数の非線形歪信号を導入する歪導入手段を有し、電力増幅手段の非線形歪を補償するべき級数型ディジタルプリディストータであって、 前記歪導入手段は、前記次数に合わせて信号を累乗する乗算手段と、前記乗算手段に直列に接続された有限インパルス応答フィルタ手段とを備え、 参照信号を受信し、前記参照信号が所望の値に近づくように、前記有限インパルス応答フィルタ手段のタップ係数を適応制御する適応制御手段を備える ことを特徴とするべき級数型ディジタルプリディストータ。
IPC (1件):
H03F1/32
FI (1件):
H03F1/32
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC21 ,  5J500AF17 ,  5J500AK00 ,  5J500AK26 ,  5J500AK34 ,  5J500AK41 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AK68 ,  5J500AM11 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500AT03 ,  5J500AT07 ,  5J500NG03 ,  5J500NG06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第5,164,678号明細書
  • ディジタル無線装置の歪補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007288   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 歪補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372884   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (3件)
  • ディジタル無線装置の歪補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007288   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 歪補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372884   出願人:富士通株式会社
  • 歪補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095920   出願人:富士通株式会社

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