特許
J-GLOBAL ID:200903065913770951

分別廃棄がきわめて容易な緩衝封筒とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136366
公開番号(公開出願番号):特開2004-338745
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】紙製の封筒の内部にプラスチック気泡シートを緩衝材として有する緩衝封筒において、使用後の分別廃棄の容易さをいっそう高め、構造上、緩衝封筒の紙の部分とプラスチック気泡シートの部分とが、全く接着ないし融着していないものであって、とくに簡便な構造であり、したがって使用する材料も少なく、かつ、製造工程も簡単であって、ごく低コストでできるものを提供する。【解決手段】紙製の封筒(1)の内側に沿って、緩衝材としてプラスチック気泡シート(2)が存在し、封筒開口部の両辺内側には、下方に向かって伸びるプラスチック気泡シート係止用紙片(3A,3B,3C)があって、封筒開口部近くに位置するプラスチック気泡シートの両端(21,22)を押さえ込むことにより、封筒の表裏全面にわたって緩衝機能を保持する。使用後は、係止用紙片(3A,3B,3C)を上方に向けて開放することにより、気泡シート(2)を簡単に取り出すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紙製の封筒(1)の内側に沿って、緩衝材としてプラスチック気泡シート(2)が存在し、封筒開口部の両辺内側には、下方に向かって伸びるプラスチック気泡シート係止用紙片(3A,3B,3C)があって、封筒開口部近くに位置するプラスチック気泡シートの両端(21,22)を押さえ込むことにより、封筒の表裏全面にわたる緩衝機能を保持したことを特徴とする分別廃棄がきわめて容易な緩衝封筒。
IPC (1件):
B65D27/00
FI (2件):
B65D27/00 B ,  B65D27/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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