特許
J-GLOBAL ID：200903065922586896
流量監視装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-010201
公開番号（公開出願番号）：特開平9-200227
出願日： 1996年01月24日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：
【要約】【課題】 小さく簡易な機器構成で多チャンネルで入力されるセルの流量を監視する。【解決手段】 分離手段1で分離された入力セルのチャンネル識別番号の示す、第1の記憶手段3の間隔規定値と第2の記憶手段14の過去最新時刻より加算手段5で推定値を求める。推定値と計測手段2の到着時刻を比較手段6で比較し流量監視情報を出力する。この到着時刻は第2の選択手段13を経て、チャンネル識別番号の指定する第2の記憶手段14の領域に新たな過去最新時刻として記憶される。巡回カウンタ10のカウント値が示す第2の記憶手段14の過去最新時刻をカウント値が周回して、最大値を超え0からカウントしチャンネル識別番号と一致したとき、補正手段15により過去最新時刻からカウント値の最大値を減算する補正を行う。
請求項（抜粋）：
入力セルのチャンネル識別番号の分離手段と、前記セルの到着時刻の計測手段と、予め設定される前記セルの到着時刻の間隔を示す間隔規定値を前記チャンネル識別番号別に記憶する第1の記憶手段と、前記チャンネル識別番号別に過去最新の到着時刻を記憶する第2の記憶手段と、当該チャンネル識別番号の前記間隔規定値と前記過去最新の到着時刻から前記セルの到着時刻の推定値を算出する加算手段と、前記セルの到着時刻と前記推定値との比較を行う比較手段とを備え、前記セルの到着時刻が前記間隔規定値を満たすことを監視する流量監視装置であって、前記計測手段は計数手段と、該計数手段のカウント値より到着セルのチャンネル識別番号の加減算を行う演算手段とから成り、前記第2の記憶手段の記憶領域を示す前記チャンネル識別番号か前記カウント値を選択する第1の選択手段と、前記演算手段の結果が零となる記憶領域が示す前記第2の記憶手段に記憶する過去最新の到着時刻に、前記計数手段のカウント値の周回による補正を行う補正手段と、前記計測手段の出力する到着時刻と前記補正手段の出力を選択する第2の選択手段を設けたことを特徴とする流量監視装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
審査官引用 (1件)
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通信量の流量監視装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平4-334908
出願人：松下電器産業株式会社
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