特許
J-GLOBAL ID:200903065931753398

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237570
公開番号(公開出願番号):特開2001-108170
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 パイプの接続を繰り返し行えるようにする。【解決手段】 管継手Saは継手本体10、締付部材25、締付リング32、テーパ面29を有する縮径手段22、シール部材23、シール部材23の収容空間16を備えて構成される。パイプPを継手本体10に挿入し、締付部材25を継手本体10に対して螺進させると、縮径手段22のテーパ面29により締付リング32が縮径してパイプPの外周を締め付け、パイプPが抜止め状態にロックされるとともに、収容空間16の容積減少によりシール部材23が縮径変形されてパイプPの外周に密着し、パイプPの外周がシールされる。締付リング32とシール部材23は、弾性材料からなるので、繰り返しの使用が可能である。
請求項(抜粋):
外径一定のパイプの挿入を可能とした筒状の継手本体と、この継手本体に対して同心状に螺合される筒状の締付部材と、周方向に延びた有端環形をなし、弾性的に縮径変形しつつ前記パイプの外周に対し線接触又は食い込みによる締め付けを可能とされた締付リングと、軸方向に対して傾斜したテーパ面を有し、前記締付部材の軸方向の螺進に伴い前記締付リングを縮径方向へ押動する縮径手段と、無端環形をなし、弾性的に縮径変形することにより前記パイプの外周への密着を可能とされたシール部材と、このシール部材を収容可能であり、前記締付部材の軸方向の螺進に伴い容積を減少させることで前記シール部材を縮径変形させる収容空間とを備えてなることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 19/08
FI (2件):
F16L 21/08 B ,  F16L 19/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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