特許
J-GLOBAL ID:200903065931831437

手振れ補正機構付き双眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173612
公開番号(公開出願番号):特開平10-020213
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 振れがあっても左右の光学系の見え方が同じで、且つ駆動機構を簡略化する。【解決手段】 左右一対の対物レンズ11R,11Lと接眼レンズ14R,14Lとの間に、それぞれ左右一対の補正レンズ12R,12Rを配する。左右一対の補正レンズ12R,12Rを一体的に補正レンズ保持枠30で保持する。振れがあった場合には、補正レンズ保持枠30を左右一対の補正レンズ12R,12Rと共に、各光学系の光軸に対して垂直な面内において、互いに直交してるX方向及び/又はY方向に、補正レンズ移動機構40で移動させる。
請求項(抜粋):
対物レンズと接眼レンズとをそれぞれ有している左右一対の光学系と、左右一対の光学系を覆うケーシングと、を備えている手振れ補正機構付き双眼鏡において、各光学系の対物レンズと接眼レンズとの間に、それぞれ配されている左右一対の補正レンズと、前記左右一対の補正レンズを一体的に保持する補正レンズ保持枠と、前記補正レンズ保持枠を前記左右一対の補正レンズと共に、各光学系の光軸に対して垂直な面内において、独立した2方向に移動させる補正レンズ移動機構と、前記ケーシングの振れを検知する手振れ検知手段と、前記手振れ検知手段により検知された前記振れに応じて、前記ケーシングの振れによる像の振れを前記左右一対の補正レンズの移動で相殺しうるよう、前記補正レンズ移動機構の駆動量を制御する制御手段と、を備えていること特徴とする手振れ補正機構付き双眼鏡。
IPC (3件):
G02B 23/18 ,  G02B 27/64 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B 23/18 ,  G02B 27/64 ,  G03B 5/00 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-284113
  • 像振れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332866   出願人:キヤノン株式会社
  • 手振れ補正カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292335   出願人:株式会社ニコン
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