特許
J-GLOBAL ID:200903065953718731

センサネットワークにおけるルーティング経路設定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207564
公開番号(公開出願番号):特開2005-039831
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 既存のルーティング経路を用いてシンクノードとセンサノードとのルーティング経路を再設定する。【解決手段】 ターゲットと、一定領域内でターゲットの情報を収集するセンサノードと、設定されたルーティング経路を用いてターゲットの情報が伝達されるシンクノードと、を含む通信システムにおいて、センサノードからシンクノードまでルーティング経路を再設定する方法。ルーティング経路からターゲットの情報の伝達がない場合に、センサノードがルーティング要請メッセージを送信する段階と、第1センサノードで受信したルーティング要請メッセージに含まれる情報と、第2センサノードで受信したルーティング要請メッセージに含まれる情報とを比較する段階と、比較選択されたセンサノードを用いて、ルーティング経路を再設定する段階とを含む。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
ターゲットと、一定領域内に位置したターゲットの情報を収集するセンサノードと、設定されたルーティング経路を用いて前記ターゲットの情報が伝達されるシンクノードと、を含む通信システムにおいて、前記ターゲットの情報を伝達するためにセンサノードからシンクノードまでルーティング経路を再設定する方法であって、 設定されたルーティング経路からターゲットの情報の伝達がない場合に、ターゲットの情報を収集するセンサノードがルーティング要請メッセージをブロードキャスティングする段階と、 設定されたルーティング経路上に位置する第1センサノードグループの第1センサノードで受信した前記ルーティング要請メッセージに含まれる情報と、前記第1センサノードグループから一定距離内に位置している第2センサノードグループの第2センサノードで受信したルーティング要請メッセージに含まれる情報とを比較する段階と、 前記比較によって選択されたセンサノードを用いて、ルーティング経路を再設定する段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/28
FI (2件):
H04L12/56 100D ,  H04L12/28 307
Fターム (12件):
5K030GA03 ,  5K030GA19 ,  5K030HB06 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K033AA01 ,  5K033AA04 ,  5K033CB13 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261468   出願人:松下電器産業株式会社, 鈴木博, 渡辺伸吾
  • 特開平4-222141
  • エネルギ認識ネットワーク管理
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-520227   出願人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド

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