特許
J-GLOBAL ID:200903029299257553

エネルギ認識ネットワーク管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  西山 文俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-520227
公開番号(公開出願番号):特表2005-526416
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
エネルギ認識方式でセンサからなるネットワークを管理する方法は、エネルギ消費を最小限にするようにセンサをクラスタ化するステップと、ネットワークを経路指定するステップ(ステップ44)と、各センサ位置で利用可能なエネルギをモデル化するステップ(ステップ45)と、センサのバッテリレベルがある所定の値まで低下したとき、あるいはそのエネルギモデルがセンサの実際のエネルギ状態からかけ離れたために調整するときにネットワークを再経路指定するステップ(ステップ47)と、を含む。
請求項(抜粋):
各センサが、環境パラメータを検出し、デジタルデータを受信し、デジタルデータを送信し、および別のセンサから受信したデジタルデータを中継することが可能であるワイヤレスセンサ(100)のノードを含むネットワークを構築および管理する方法であって、 (a)前記センサを所定の地理的エリアにわたって展開するステップ(ステップ41)と、 (b)各センサの前記地理的位置を決定するステップ(ステップ42)と、 (c)前記センサを複数のグループにクラスタ化するステップ(ステップ43)と、該各グループはさらに、前記グループにおける各センサからのデータを制御ノード(11)まで中継する責任があるゲートウェイを含み、 (d)各ゲートウェイにある広域クラスタ経路指定テーブルと前記センサにあるより小さいローカル転送テーブルとを用いて、エネルギ消費を最小にするためにネットワークデータ経路を設定するステップ(ステップ44)と、 前記経路指定テーブルおよび転送テーブルは、 (i)前記ゲートウェイのうち特定の1つから直接、または前記センサのうち特定の複数の別のセンサからの中継を介して前記ゲートウェイのうち1つを用いて間接的に、各センサがデータを送信および通信するか否か、そして (ii)各センサがいつデータを送信および受信するか を決定し、 (e)数式を用いて各センサにおいて利用可能なエネルギをモデル化するステップ(ステップ45)と、 前記数式は、各種機能を前記センサが実行している時間量と各機能により消費されるエネルギ量とを考慮し、前記各種機能は、 (i)環境パラメータの検出と、 (ii)デジタルデータの受信と、 (iii)デジタルデータの送信と、 を含み、 (f)環境パラメータを検出し、データを制御ノードまで中継するステップ(ステップ46)と、 (g)各センサにおいて利用可能なエネルギ量の変化を補償するように前記ネットワークデータ経路を再設定するステップ(ステップ47)と を含む方法。
IPC (4件):
H04L12/56 ,  G08C15/00 ,  H04L12/28 ,  H04Q9/00
FI (4件):
H04L12/56 100Z ,  G08C15/00 E ,  H04L12/28 300Z ,  H04Q9/00 311J
Fターム (34件):
2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073AB07 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC05 ,  2F073CC11 ,  2F073CC14 ,  2F073DD07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  2F073GG10 ,  5K030GA14 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MC07 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033DB25 ,  5K048AA16 ,  5K048BA34 ,  5K048DA08 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048GC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA03 ,  5K048HA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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