特許

J-GLOBAL ID：200903065953869977

ステータ及びその製造方法

発明者： 高尾 充良 ,  福田 武雄 ,  菊地 博幸 ,  岡田 知之
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (6件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-181369
公開番号（公開出願番号）：特開2005-020875
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】平角線を巻回して形成される固定子巻線の占積率を高めるとともに、該固定子巻線の形状を保持して信頼性を向上することができるステータ及びその製造方法を提供する。【解決手段】ステータの円周方向に所定間隔毎に設けた複数のティース3aに絶縁ボビンを装着して平角線を集中的に整列して巻回するステータにおいて、最外層の平角線は、前記絶縁ボビンの一端側の巻始めから他端側に1列跨いで凹所15を設けるように次の列に斜め掛けをして複数回巻回する斜め掛け部14と、斜め掛けした後に前記斜め掛け部14に対し交差する方向に跨ぎ前記凹所15に巻回した。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

ステータの円周方向に所定間隔毎に設けた複数のティースに絶縁ボビンを装着して平角線を集中的に整列して巻回するステータにおいて、最外層の平角線は、前記絶縁ボビンの一端側の巻始めから他端側に1列跨いで凹所を設けるように次の列に斜め掛けをして複数回巻回する斜め掛け部と、斜め掛けした後に前記斜め掛け部に対し交差する方向に跨ぎ前記凹所に巻回したことを特徴とするステータ。

IPC (2件)：

H02K3/18 ,  H02K1/18

FI (2件)：

H02K3/18 P ,  H02K1/18 C

Fターム (20件)：

5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AC08 ,  5H002AE03 ,  5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB01 ,  5H603CB22 ,  5H603CD21 ,  5H603CD31 ,  5H603CD32 ,  5H603CD33 ,  5H603CE02 ,  5H603CE05 ,  5H603CE13 ,  5H603EE02 ,  5H603FA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 回転電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-155038   出願人：三菱電機株式会社
• 巻線装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-013051   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 回転電機の固定子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-293225   出願人：三菱電機株式会社
• 回転電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-145057   出願人：三菱電機株式会社