特許

J-GLOBAL ID：200903064609324000

回転電機の固定子

発明者： 秋田 裕之 ,  中原 裕治 ,  大田 順一 ,  尾村 和也 ,  及川 智明 ,  田島 庸賀 ,  増本 浩二
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 児玉 俊英 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-293225
公開番号（公開出願番号）：特開2002-112483
出願日： 2000年09月27日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】 スロットに対するコイルの占積率の向上を図り、大容量化が可能な回転電機の固定子を提供する。【解決手段】 ヨーク部1の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部2のそれぞれに、線材3aを順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイル3を備えた回転電機の固定子において、コイル3は俵積み状に巻回され送り、戻しにより線材3aが交差する部位を、所定の側面に纏めて配置した。

請求項（抜粋）：

ヨーク部の内周側に周方向に所定の間隔を介し突出して形成された断面矩形状の複数の磁極テイース部のそれぞれに、線材を順次螺旋状に巻回して一端側から他端側に送り、又、上記他端側から一端側に戻しを繰り返すことにより積層されたコイルを備えた回転電機の固定子において、上記コイルは俵積み状に巻回され上記送り、戻しにより線材が交差する部位を、所定の側面に纏めて配置したことを特徴とする回転電機の固定子。

IPC (5件)：

H02K 3/18 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/38 ,  H02K 3/52 ,  H02K 15/095

FI (5件)：

H02K 3/18 P ,  H02K 1/18 C ,  H02K 3/38 A ,  H02K 3/52 Z ,  H02K 15/095

Fターム (33件)：

5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AC02 ,  5H002AE08 ,  5H603AA00 ,  5H603AA04 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604PB02 ,  5H604PC01 ,  5H604QB01 ,  5H604QB15 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 結束バンド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-252084   出願人：住友電装株式会社
• コイルの巻回方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-340228   出願人：株式会社東芝
• 集中巻コイルおよび巻線製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-367370   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 巻線装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-013051   出願人：トヨタ自動車株式会社