特許
J-GLOBAL ID:200903065954126323

高分子化合物、化学増幅レジスト材料及びパターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249269
公開番号(公開出願番号):特開2001-133979
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【解決手段】 下記一般式(1)で示される繰り返し単位を含む高分子化合物。【化1】(式中、R<SP>1</SP>,R<SP>2</SP>,R<SP>3</SP>の少なくとも一つがフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、残りは水素原子又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基である。R<SP>4</SP>は酸不安定基であり、0<k≦1、0≦m<1の範囲であり、k+m=1である。)【効果】 本発明のレジスト材料は、高エネルギー線に感応し、感度、解像性、プラズマエッチング耐性に優れ、しかもレジストパターンの耐熱性、再現性にも優れている。従って、本発明のレジスト材料は、これらの特性より、特にKr<SB>2</SB>,F<SB>2</SB>,ArF,KrFエキシマレーザーの露光波長での吸収が小さいレジスト材料となり得るもので、微細でしかも基板に対して垂直なパターンを容易に形成でき、このため超LSI製造用の微細パターン形成材料として好適である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される繰り返し単位を含む高分子化合物。【化1】(式中、R<SP>1</SP>,R<SP>2</SP>,R<SP>3</SP>の少なくとも一つがフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、残りは水素原子又は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基である。R<SP>4</SP>は酸不安定基であり、0<k≦1、0≦m<1の範囲であり、k+m=1である。)
IPC (10件):
G03F 7/039 601 ,  C08F 8/00 ,  C08F 16/14 ,  C08K 5/00 ,  C08L 29/04 ,  C08L 29/10 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/038 601 ,  G03F 7/38 ,  H01L 21/027
FI (10件):
G03F 7/039 601 ,  C08F 8/00 ,  C08F 16/14 ,  C08K 5/00 ,  C08L 29/04 ,  C08L 29/10 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/038 601 ,  G03F 7/38 ,  H01L 21/30 502 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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