特許
J-GLOBAL ID:200903065961823790

ATMセル組立装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234580
公開番号(公開出願番号):特開2000-069024
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 データなどの遅延非優先クラスであるクラス2のパディングの頻度を抑制することにより、余分に発生するATMセルの数を減少させることができ、これによってトラヒックの増加を抑制すること。【解決手段】 セレクタ手段106でディジタル信号を蓄積した可変長のショートパケットを遅延品質クラス別に選択し、組立手段107で、その選択ショートパケットから所定長バイトのデータフレーム(DF)を組み立てた後、付加手段108でATMセルヘッダを付加してATMセルを組み立てる場合に、状態判定手段109でDFに空き領域の存在が検出された際、閾値決定手段113でDF化されたショートパケットの遅延品質クラスに応じた閾値を設定し、判定手段112で、その設定閾値が、空き領域の検出時に起動されたタイマ値と等しくなった時点で、空き領域にダミーデータを書き込んでDFを完成するように手段107に指示する。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を蓄積した可変長のショートパケットを遅延品質クラス別に選択し、この選択されたショートパケットから所定長バイトのデータフレームを組み立てた後、ATMセルヘッダを付加してATMセルを組み立てる場合に、前記データフレームに空き領域が存在すれば、前記データフレーム化されたショートパケットの遅延品質クラスに応じた閾値を設定し、この設定された閾値が、前記空き領域の検出時に起動されたタイマ値と等しくなった時点で、前記空き領域にダミーデータを書き込んでデータフレームを完成する機能、を具備することを特徴とするATMセル組立装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002823   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • 信号多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005330   出願人:三菱電機株式会社

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