特許
J-GLOBAL ID:200903065975699153

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031366
公開番号(公開出願番号):特開2001-224172
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 抵抗を使わないLCスナバにより損失の低減が可能なスナバ回路を備えた電力変換装置を提供する。【解決手段】 スナバ用スイッチング手段15aの電界効果型トランジスタ13aを、電界効果型トランジスタ3bがオフするタイミングでターンオンし、電界効果型トランジスタ3aがオンした後オフするタイミングでターンオフする。これにより、電界効果型トランジスタ3aのオフ期間にコンデンサ11aに充電された電荷を、コンデンサ11a→リアクトル12a→スナバ用スイッチング手段15a→直流電源1→コンデンサ11aの経路で直流電源1に回生する。
請求項(抜粋):
対をなす複数のスイッチング手段を備え、上記対をなすスイッチング手段を互いに所定時間ずらしてオンオフ動作させることにより、直流電源からの直流電圧を交流電圧に変換して出力する電力変換装置において、上記各スイッチング手段の両極間に接続された、ダイオードとコンデンサとの直列接続体、および上記各ダイオードとコンデンサとの接続点および上記直流電源の間に接続された、誘導性素子とスナバ用スイッチング手段との直列接続体を備え、上記対をなすスイッチング手段が共にオフとなる時点から、次にオンする上記いずれか一方のスイッチング手段がオフする時点までの間で当該一方のスイッチング手段に接続されたスナバ用スイッチング手段をオンし、その後当該一方のスイッチング手段のオン期間内に当該一方のスイッチング手段に接続されたスナバ用スイッチング手段をオフすることにより、上記各スイッチング手段のオフ期間に上記各コンデンサに充電された電荷を、上記各コンデンサと誘導性素子との共振現象を利用して上記直流電源に回生するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 3/337 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02M 3/28 R ,  H02M 3/335 E ,  H02M 3/337 D ,  H02M 7/48 K
Fターム (24件):
5H007AA01 ,  5H007AA03 ,  5H007AA06 ,  5H007BB01 ,  5H007CA02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CB06 ,  5H007CB12 ,  5H007DB03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA20 ,  5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730BB25 ,  5H730BB26 ,  5H730BB27 ,  5H730DD04 ,  5H730DD27 ,  5H730DD42 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 直流-直流変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-303997   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭64-012865
  • DCーDCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349840   出願人:ティーディーケイ株式会社
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