特許
J-GLOBAL ID:200903065978328270

使用済耐火物を粗骨材に用いた不定形耐火物ブロックの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034130
公開番号(公開出願番号):特開2002-241181
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 使用済耐火物の気孔率や組成の影響を回避するため、使用済耐火物中の非磁性物を不定形耐火物ブロックの粗骨材として多量に配合し、この粗骨材を不定形耐火物ブロック内に均一に分散させ、耐溶損、強度等の特性を高め、使用済耐火物の廃棄量を減少し、耐火物コストを低減できる使用済耐火物を粗骨材に用いた不定形耐火ブロックの製造方法を提供する。【解決手段】 使用済耐火物を破砕して磁選を行った後、使用済耐火物中の5〜60mmの非磁性物を粗骨材14として30重量%を超え55重量%未満を不定形耐火物ブロックに配合する製造方法であって、粗骨材14を型枠13に予め装入しておき、型枠13に装入された粗骨材14の隙間に、硬化剤と分散剤とを配合した耐火物原料に水を添加して混合したスラリー15を充填する。
請求項(抜粋):
使用済耐火物を破砕して磁選を行った後、前記使用済耐火物中の5〜60mmの非磁性物を粗骨材として30重量%を超え55重量%未満を不定形耐火物ブロックに配合する製造方法であって、該粗骨材を型枠に予め装入しておき、前記型枠に装入された前記粗骨材の隙間に、硬化剤と分散剤とを配合した耐火物原料に水を添加して混合したスラリーを充填することを特徴とする使用済耐火物を粗骨材に用いた不定形耐火物ブロックの製造方法。
FI (2件):
C04B 35/66 S ,  C04B 35/66 V
Fターム (5件):
4G033AA02 ,  4G033AA09 ,  4G033AB02 ,  4G033AB21 ,  4G033BA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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