特許
J-GLOBAL ID:200903065985561583
格闘技ゲーム機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104176
公開番号(公開出願番号):特開平7-308413
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 リアルのあるゲーム性の高い格闘技ゲーム機を提供すること。【構成】 モニター画面10を設け、そのモニター画面10に敵キャラ及び自キャラを表示した。そして、プレーヤーがパンチボール9を叩いた際、その動作に伴って自キャラから敵キャラにパンチが放たれ、敵キャラと対戦できるようにした。これにより、プレーヤー一人でも十分にパンチングゲームを楽しむことができる。また、パンチボール9を支持する軸の周囲にマイクロスイッチを複数設け、軸とマイクロスイッチとの接触に基づいてパンチボール9がどの方向から叩かれたかを検出するようにした。そして、検出されたパンチ方向と同方向からモニター画面10上の自キャラにパンチを放ったポーズを映し出すように構成した。これにより、ゲームがよりリアルとなる。また、敵キャラから放たれるパンチを防御できる防御スイッチ4,5を設けたことにより、さらにリアルなゲームを行うことができる。
請求項(抜粋):
対戦側キャラクター及びゲームプレーヤー側キャラクターの内、少なくとも対戦側キャラクターを表示する表示画面と、ゲームプレーヤーにより叩かれるパンチボールと、ゲームプレーヤーの防御を設定するための防御手段と、ゲームプレーヤーがパンチボールを叩いたか否かを検出するパンチ検出手段と、パンチ検出手段がパンチボールを叩かれたことを検出した際、ゲームプレーヤー側キャラクターから対戦側キャラクターにパンチを放させるパンチ出力手段と、ゲームプレーヤー側キャラクターから放たれたパンチが防御されずに対戦側キャラクターに当たったか否かを判別する第1の判別手段と、対戦側キャラクターから放たれたパンチが防御されずにゲームプレーヤー側キャラクターに当たった状態か否かを判別する第2の判別手段とを備えたことを特徴とする格闘技ゲーム機。
IPC (2件):
A63B 69/00 513
, A63F 9/00 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-274780
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特開平1-274779
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特開平4-327867
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パンチングゲーム機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008683
出願人:株式会社タイトー
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