特許
J-GLOBAL ID:200903065986188312
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087292
公開番号(公開出願番号):特開平10-262908
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡の挿入部内に設けたチャンネルの接続口を本体操作部の挿入部への連設部近傍に形成し、これら接続口に接続される通路を備えた接続部材を内視鏡に着脱可能に嵌合させて、チャンネルの単純化及び短縮を図り、ブラシ等でチャンネル内の洗浄を円滑に行えるようにする。【構成】 挿入部12から本体操作部11に至る処置具挿通チャンネル19及び流体通路20ほぼ直線状態で延在されて、挿入部12への連設部近傍にそれぞれ接続口19a,20aとして開口している。挿入部12はガイド部材30に挿通され、その接続部32は接続口19a,20aを覆っており、この接続部32には、処置具を挿通する通路33,ガスを供給する通路34及び通路33から分岐して吸引用の通路35が形成され、接続部32の内周面には円環状の凹溝36,37が形成されて、通路33は接続口19aと、通路34は接続口20aとをそれぞれ連通させている。
請求項(抜粋):
一端が本体操作部に連設した挿入部の先端に開口し、他端は前記本体操作部の挿入部への連設部近傍に開口させた接続部を形成した1または複数のチャンネルを備えた内視鏡と、この内視鏡の本体操作部に着脱可能に嵌合され、前記各接続部に接続される1または複数の通路を備えた接続部材とを有す構成としたことを特徴とする内視鏡装置。
引用特許:
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