特許
J-GLOBAL ID:200903065992322934
光ヘッド装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304640
公開番号(公開出願番号):特開2004-138895
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】同一の対物レンズを用いて、使用波長の異なる複数種類の光ディスクの情報の記録および再生を安定して行える光ヘッド装置を得る。【解決手段】位相補正素子の平面内における波長λ2の入射光束が規定する開口数NA2の領域に入射光の光軸に関して回転対称性を有する輪帯状でかつ階段状の凹凸部が形成され、さらに凹凸部の各段における波長λ1(λ1<λ2)の透過光の位相差が4πとなるように凹凸部が形成された第1の位相補正面1を備る位相補正素子10を構成し、光ヘッド装置の光源と対物レンズとの間の光路中に搭載する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも波長λ1とλ2(λ1<λ2)の2つの光を出射する光源と、光源からの出射光を光記録媒体に集光する対物レンズと、光記録媒体の情報記録面からの反射光を検出する光検出器と、光源から対物レンズに至る光路中に波長λ2の入射光の透過波面を変化させる位相補正素子とを備える、光記録媒体に情報の記録または再生を行う光ヘッド装置において、
前記位相補正素子はその平面内における波長λ2の入射光束が規定する開口数NA2の領域に入射光の光軸に関して回転対称性を有する輪帯状でかつ階段状の凹凸部が形成され、さらに凹凸部の各段における波長λ1の透過光の位相差が2πm(mは自然数)となるように凹凸部が形成された第1の位相補正面を備えていることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G02B13/00
, G02B5/18
, G11B7/135
FI (3件):
G02B13/00
, G02B5/18
, G11B7/135 A
Fターム (42件):
2H049AA04
, 2H049AA14
, 2H049AA33
, 2H049AA57
, 2H049AA63
, 2H049AA64
, 2H049BA05
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BC21
, 2H087KA13
, 2H087LA01
, 2H087MA03
, 2H087RA01
, 2H087RA41
, 2H087RA46
, 2H087RA47
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119EC01
, 5D119EC39
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA08
, 5D119JA09
, 5D119JA31
, 5D119JB03
, 5D789AA41
, 5D789BA01
, 5D789DA01
, 5D789DA05
, 5D789EC01
, 5D789EC39
, 5D789EC45
, 5D789EC47
, 5D789FA08
, 5D789JA09
, 5D789JA31
, 5D789JB03
引用特許:
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