特許
J-GLOBAL ID:200903065997238419
エレベータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284422
公開番号(公開出願番号):特開2006-096510
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】非常制動時でのかごへの衝撃を小さくすることができるエレベータ装置を得る。【解決手段】昇降路1には、かご8を昇降させるトルクを発生するためのモータ3と、かご8の昇降を制動する制動力を発生するためのブレーキ装置6と、かご8の速度を検出するためのエンコーダ18と、エンコーダ18からの情報に基づいてモータ3及びブレーキ装置6のそれぞれを制御する制御装置19とが設けられている。制御装置19は、非常制動時に、制動動作を行うようにブレーキ装置を制御するようになっている。非常制動時での制御装置19によるモータ3の制御は、非常制動の開始時にかご8の速度が低速設定値以下であるときには、制動動作後にトルクの発生を停止する低レベル非常制御モードとされ、非常制動の開始時にかご8の速度が低速設定値よりも大きいときには、制動動作と同時にトルクの発生を停止する高レベル非常制御モードとされるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
かごを昇降させるトルクを発生するための駆動装置、
上記かごの昇降を制動する制動力を発生するためのブレーキ装置、
上記かごの速度を検出するためのかご速度検出部、及び
上記かご速度検出部からの情報に基づいて上記駆動装置及び上記ブレーキ装置のそれぞれを制御する制御装置
を備え、
上記制御装置は、非常制動時に、上記制動力を発生する制動動作を行うように上記ブレーキ装置を制御するようになっており、
上記非常制動時での上記制御装置による上記駆動装置の制御は、上記非常制動の開始時に上記かごの速度が所定の低速設定値以下であるときには、上記制動動作後に上記トルクの発生を停止する低レベル非常制御モードとされ、上記非常制動の開始時に上記かごの速度が上記低速設定値よりも大きいときには、上記制動動作と同時に上記トルクの発生を停止する高レベル非常制御モードとされるようになっていることを特徴とするエレベータ装置。
IPC (5件):
B66B 1/32
, B66B 3/00
, B66B 5/02
, B66B 13/14
, F16D 59/02
FI (7件):
B66B1/32
, B66B3/00 W
, B66B5/02 G
, B66B13/14 F
, B66B13/14 H
, B66B13/14 J
, F16D59/02
Fターム (31件):
3F002AA04
, 3F002CA04
, 3F002CA08
, 3F002EA09
, 3F002GA03
, 3F002GB01
, 3F002GB02
, 3F002GB03
, 3F303BA03
, 3F303CB04
, 3F303DB26
, 3F303DC25
, 3F304EA18
, 3F304EB03
, 3F304EB05
, 3F304EB22
, 3F304ED07
, 3F304ED14
, 3F307AA02
, 3F307DA31
, 3F307EA19
, 3F307EA41
, 3J058AA03
, 3J058AA06
, 3J058AA13
, 3J058AA17
, 3J058AA24
, 3J058AA29
, 3J058AA38
, 3J058BA80
, 3J058FA37
引用特許:
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