特許
J-GLOBAL ID:200903065998437253
BOG圧縮機の起動時の運転制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007478
公開番号(公開出願番号):特開2002-213366
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 LNGから発生するBOGを吸入・圧縮して昇圧するBOG多段圧縮機の起動時において高圧段側圧縮部の吐出ガス温度が運転許容温度を超えることを確実に防止できるようにすること。【解決手段】 BOG圧縮機の起動時の運転制御方法において、高圧段側圧縮部10の吐出ガスの温度と低圧段側圧縮部9の吸入のガス温度とを検出し、高圧段側圧縮部吐出ガスの検出温度が予め定められた第1の設定温度T1以上となってから低圧段側圧縮部吸入ガスの検出温度が予め定められた第2の設定温度T2以下に低下するまでの期間は、低圧段側圧縮部9の吐出ガスを冷却器15を通して高圧段側圧縮部10に供給し、この期間以外は低圧段側圧縮部9の吐出ガスを冷却器15を通さずにそのまま高圧段側圧縮部10に供給することを特徴とする。
請求項(抜粋):
液化天然ガスの貯蔵タンクからのBOGをBOG多段圧縮機で圧縮し昇圧してプラントに供給するBOG圧縮機の起動時の運転制御方法において、高圧段側圧縮部の吐出ガスの温度と低圧段側圧縮部の吸入ガスの温度とを検出し、高圧段側圧縮部吐出ガスの検出温度が予め定められた第1の設定温度以上となってから低圧段側圧縮部吸入ガスの検出温度が予め定められた第2の設定温度以下に低下するまでの期間は、低圧段側圧縮部の吐出ガスを冷却器を通して高圧段側圧縮部に供給し、この期間以外は低圧段側圧縮部の吐出ガスを前記冷却器を通さずにそのまま高圧段側圧縮部に供給することを特徴とするBOG圧縮機の起動時の運転制御方法。
Fターム (10件):
3H045AA09
, 3H045AA15
, 3H045AA25
, 3H045BA03
, 3H045BA43
, 3H045CA19
, 3H045DA01
, 3H045DA15
, 3H045EA16
, 3H045EA43
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-012178
-
塗装ブースの空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-086428
出願人:ダイハツ工業株式会社
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