特許
J-GLOBAL ID:200903066000431962

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186617
公開番号(公開出願番号):特開2001-019099
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は計量機の異常発生の有無を判定できることを課題とする。【解決手段】 計量機17の内部には、給油ポンプ34、流量計35、電磁弁36が配設されている。そして、計量機17の制御回路37は、ノズルスイッチ30、受信部33、電磁弁36、給油ポンプ34を駆動するポンプモータ38、流量計35のパルス発信器39、給油量や給油金額を表示する表示器40と接続されている。また、制御回路37は、流量計35により計測された総給油値とプリセットされた目標給油値を上回る誤差の有無を判定し、給油誤差が所定値未満であると判定されたとき表示器40に表示される数値を目標給油値とする。また、給油誤差が所定値以上であると判定されたとき異常発生を報知すると共に、給油誤差が所定値以上であると判定されたとき、計量機17の使用を禁止する。
請求項(抜粋):
給油ノズルから吐出された給油量を計測する流量計と、該流量計により計測された総給油値を表示する表示器と、給油すべき給油値を設定するプリセット操作部と、該プリセット操作部により設定された目標給油値が前記流量計により計測されたとき給油を停止する制御手段と、を有する給油装置において、前記制御手段により給油が停止したときに前記流量計で計測された総給油値と前記プリセット操作部により設定された目標給油値を上回る誤差の有無を判定する判定手段と、前記判定手段により給油誤差が所定値以上であると判定されたとき異常発生を報知する報知手段と、を備えてなることを特徴とする給油装置。
Fターム (7件):
3E083AA02 ,  3E083AB02 ,  3E083AC02 ,  3E083AC09 ,  3E083AC29 ,  3E083AD17 ,  3E083AE08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-205595
  • 給油装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-174617   出願人:トキコ株式会社

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