特許
J-GLOBAL ID:200903066008292139
3次元共有仮想空間通信サービスにおける共有オブジェクト制御方法,クライアント端末装置および共有オブジェクトを管理するサーバ装置,並びにそれらのプログラム記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176786
公開番号(公開出願番号):特開2000-011203
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】3次元共有仮想空間通信サービスにおいてネットワーク帯域を最適に利用できるようにするため,CG品質のみならず,オブジェクトの振る舞い処理,さらには共有仮想空間というサービス上必要不可欠である共有オブジェクトに対する動的品質制御を体系的に行う技術を提供する。【解決手段】クライアント端末1の各ユーザが,システムが提供するスクリプトを用いて共有オブジェクトの表示品質,振る舞い処理または通信パラメータの制御値に関する情報を含む共有オブジェクト定義情報を設定できるようにし,この定義情報によって各共有オブジェクトの表示品質と振る舞い処理を,共有オブジェクトの重要度に応じて動的に変更するとともに,共有オブジェクト管理サーバ2からの共有オブジェクト制御データのダウンロード頻度を動的に変更する。
請求項(抜粋):
複数の端末が通信回線を介してサーバ装置に接続され,複数の利用者が3次元コンピュータグラフィックスによる3次元仮想空間を共有する3次元共有仮想空間通信システムにおいて,前記端末に,システムが提供するスクリプトを用いてユーザが定義可能な共有オブジェクトの表示品質および振る舞い処理に関する情報を含む共有オブジェクト定義情報を記憶しておき,前記共有オブジェクトを仮想空間内に描画する際に,当該端末を利用するユーザの仮想空間内における視点と共有オブジェクトとの相対関係をもとに共有オブジェクトの重要度を算出し,算出した重要度に応じて前記共有オブジェクト定義情報に基づき当該共有オブジェクトの表示品質と振る舞い処理を動的に変更することを特徴とする3次元共有仮想空間通信サービスにおける共有オブジェクト制御方法。
IPC (3件):
G06T 15/00
, G06F 13/00 357
, G06T 17/00
FI (3件):
G06F 15/62 360
, G06F 13/00 357 Z
, G06F 15/62 350 A
Fターム (19件):
5B050BA07
, 5B050BA09
, 5B050CA05
, 5B050CA06
, 5B050CA08
, 5B050EA05
, 5B050EA06
, 5B050EA07
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5B089AA03
, 5B089AC03
, 5B089AD00
, 5B089AD01
, 5B089AD05
, 5B089AE09
, 5B089AF00
, 5B089BB06
, 5B089CC18
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
仮想現実回路網
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-509466
出願人:ヴァーチュアルユニヴァースコーポレイション
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