特許
J-GLOBAL ID:200903066013063253

車両の燃料充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366249
公開番号(公開出願番号):特開2006-170131
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 路上でのエンジン停止を抑制する。 【解決手段】 燃料タンク1からエンジン2に気体燃料を供給する燃料供給路3に介装された開閉弁である燃料遮断弁6と、一端に気体燃料の充填口9が設けられるとともに、他端が燃料タンク1と燃料遮断弁6との間の燃料供給路3に接続される燃料充填路10と、充填口9を覆う開閉扉14と、開閉扉14の開閉状態を検出する開閉扉スイッチ15と、開閉扉スイッチ15により開閉扉14が開いていることが検出されたときには、燃料遮断弁6を閉作動させ、開閉扉スイッチ15により開閉扉14が閉じていることが検出されたときには、燃料遮断弁6を開作動させる制御装置8と、を含んで車両の燃料充填装置が構成される。これにより、開閉扉14の開閉状態に応じて燃料遮断弁6が自動的に開閉されるので、燃料遮断弁6が閉作動した状態で車両が走行することが防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクからエンジンに気体燃料を供給する燃料供給路に介装された常閉式の電磁開閉弁である燃料遮断弁と、 一端に気体燃料の充填口が設けられるとともに、他端が前記燃料タンクと燃料遮断弁との間の前記燃料供給路に接続される燃料充填路と、 前記充填口を覆う開閉扉と、 前記開閉扉の開閉状態を検出する開閉扉スイッチと、 前記開閉扉スイッチにより前記開閉扉が開いていることが検出されたときには、前記燃料遮断弁を閉作動させ、前記開閉扉スイッチにより前記開閉扉が閉じていることが検出されたときには、前記燃料遮断弁を開作動させる制御装置と、 を含んで構成されることを特徴とする車両の燃料充填装置。
IPC (1件):
F02M 21/02
FI (4件):
F02M21/02 301A ,  F02M21/02 L ,  F02M21/02 V ,  F02M21/02 X
引用特許:
出願人引用 (1件)

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