特許
J-GLOBAL ID:200903066013610130
ラック・ピニオン機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 秋山 暢利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199359
公開番号(公開出願番号):特開2004-044620
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】ピニオンおよびラックの加工誤差等の影響を受けることなくバックラッシを確実に抑制することができ、かつ、セルフロック機能を得ることができるラック・ピニオン機構を提供する。【解決手段】ピニオン7を支持するとともに、ピニオン7の中心軸線に平行する支軸2によって揺動可能に支持され、ピニオン7をラック9に当接させたときに、支軸2とピニオン7の軸6とを結ぶラインがラック9の軸線に直行する面に対して所定の角度をなすように配設されたスイングアーム3と、ピニオン7によってラック9が与圧されるようにスイングアーム3を付勢するバネ要素14とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ピニオンを支持するとともに、このピニオンの中心軸線に平行する支軸によって揺動可能に支持され、前記ピニオンをラックに当接させたときに、前記支軸と前記ピニオンの軸とを結ぶラインが前記ラックの軸線に直行する面に対して所定の角度をなすように配設されたスイングアームと、
前記ピニオンによって前記ラックが与圧されるように前記スイングアームを付勢するバネ要素と、
を備えることを特徴とするラック・ピニオン機構。
IPC (3件):
F16H19/04
, F16H55/28
, F16H57/12
FI (3件):
F16H19/04 N
, F16H55/28
, F16H57/12 C
Fターム (8件):
3J030AB05
, 3J030BA08
, 3J062AB05
, 3J062AC07
, 3J062BA11
, 3J062BA15
, 3J062CA15
, 3J062CA25
引用特許: