特許
J-GLOBAL ID:200903066020848460

シートバック用リクライニング機構のレリーズ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248050
公開番号(公開出願番号):特開平10-086718
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 レリーズケーブルとリクライニング機構との連結作業性の向上を図る。【解決手段】 リクライニング機構5のベース部7に、操作レバー11に連設されて車室前側に牽引されるとロック手段10をロック解除するケーブル連結ブラケット26を設けて、該ケーブル連結ブラケット26にレリーズケーブル27を連結して、レリーズケーブル27を車室前側に引出して配索することにより、シート2のシートバック4が邪魔にならない車室前方からレリーズケーブル27の連結作業を行えて作業性を向上することができる。
請求項(抜粋):
シートのシートクッションの後方に配置されるシートバックの側面下端部に固定したアーム部と、該アーム部と相対回動自在に連結されてフロアパネルに固定したベース部と、これらアーム部とベース部との相対回動をロックするロック手段と、ロック手段をロック解除してシートバックの傾動角調整を許容する操作レバーと、アーム部にシートバック前傾方向の回動力を付勢する前傾用ばねとを備えたリクライニング機構において、前記ベース部は、操作レバーに連設されて前側に牽引されることによってロック手段をロック解除するケーブル連結ブラケットを備え、該ケーブル連結ブラケットにレリーズケーブルを連結して、該レリーズケーブルを前側に引出して配索するようにしたことを特徴とするシートバック用リクライニング機構のレリーズ構造。
IPC (2件):
B60N 2/20 ,  A47C 1/024
FI (2件):
B60N 2/20 ,  A47C 1/024
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る