特許
J-GLOBAL ID:200903066029339097
内燃機関の気筒別空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110366
公開番号(公開出願番号):特開2007-285136
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】エンジンの気筒間の空燃比ばらつきを精度良く補正できるようにする。【解決手段】減速時燃料カット期間中に、所定時間毎に運転気筒を1気筒ずつ順番に切り替えて残りの全ての気筒を休止気筒とし、運転気筒を切り替える毎に、排気系の排気合流部に設置された空燃比センサの出力に基づいて運転気筒の空燃比を目標空燃比に制御することで、各運転気筒毎に気筒別空燃比補正量を学習して書き換え可能な不揮発性メモリに更新記憶する。通常のエンジン運転中は、空燃比センサの出力に基づいて各気筒の空燃比を推定し、各気筒の推定空燃比と目標空燃比との偏差に応じて算出した各気筒の燃料補正量と各気筒の気筒別空燃比補正量の学習値を用いて各気筒の燃料噴射量を補正することで、各気筒の空燃比の気筒間ばらつきを補正して各気筒の空燃比を目標空燃比に一致させるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒の吸気ポート及び/又は排気ポートに気筒毎に独立して開閉動作を休止可能なバルブ装置を設け、複数の気筒の排出ガスが合流する排気合流部に空燃比センサを設置して、この空燃比センサの出力に基づいて前記複数の気筒の空燃比を気筒毎に制御する内燃機関の気筒別空燃比制御装置において、
前記複数の気筒について気筒毎に空燃比の気筒間ばらつきを補正するための気筒別空燃比補正量を学習する気筒別空燃比補正量学習手段を備え、
前記気筒別空燃比補正量学習手段は、前記気筒別空燃比補正量の学習期間中に、前記複数の気筒のうちの一部の気筒を除いて燃料噴射及び前記バルブ装置の開閉動作を休止した状態で前記一部の気筒についてのみ燃料噴射及び前記バルブ装置の開閉動作を実行して前記空燃比センサの出力に基づいて空燃比を制御することで、前記一部の気筒について気筒別空燃比補正量を学習することを特徴とすることを特徴とする内燃機関の気筒別空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14
, F02D 41/04
, F02D 45/00
, F02D 13/02
FI (7件):
F02D41/14 310H
, F02D41/04 305A
, F02D45/00 368F
, F02D13/02 D
, F02D41/04 320
, F02D45/00 340H
, F02D45/00 376B
Fターム (63件):
3G092AA13
, 3G092BA01
, 3G092BA04
, 3G092BB01
, 3G092BB10
, 3G092CA04
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DC01
, 3G092EC01
, 3G092EC05
, 3G092FA05
, 3G092FA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA12Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HB03Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301JA28
, 3G301JA29
, 3G301LA01
, 3G301LA07
, 3G301LB01
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301NB01
, 3G301ND02
, 3G301ND22
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE10Z
, 3G384AA07
, 3G384BA05
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA14
, 3G384BA26
, 3G384DA15
, 3G384DA16
, 3G384DA17
, 3G384EA02
, 3G384EA08
, 3G384EA11
, 3G384EE35
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
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