特許
J-GLOBAL ID:200903066038913235

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040967
公開番号(公開出願番号):特開2007-215839
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】長期間の使用によっても開閉部のスムーズな回転を維持することができ、また戻り球防止手段を遊技領域の上部側に配置してもその部分に遊技球が停留することのない弾球遊技機を提供する。【解決手段】発射球を遊技領域12に向けて案内する発射案内通路21と、発射案内通路21から遊技領域12への出口22付近に配置される戻り球防止手段23とを備え、この戻り球防止手段23は、出口22を略閉鎖する閉鎖状態と開放する開放状態との間で前後方向の回転軸35回りに回転可能な開閉部31と、この開閉部31を閉鎖側に付勢する付勢部37と、開閉部31を回転自在に支持する支持部材33とを備えた弾球遊技機で、発射案内通路21の内側の内レール14の先端部14aと閉鎖状態の開閉部31との間を略塞ぐカバー部44を、内レール14の延長線に沿って配置したものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球を発射する発射手段(8)と、外レール(13)と内レール(14)との間に形成され且つ前記発射手段(8)により発射された遊技球を遊技盤(11)の前側の遊技領域(12)に向けて案内する発射案内通路(21)と、該発射案内通路(21)から前記遊技領域(12)への出口(22)付近に配置され且つ遊技球の発射方向への通過を許容すると共に戻り方向への通過を阻止する戻り球防止手段(23)とを備え、該戻り球防止手段(23)は、前記出口(22)を略閉鎖する閉鎖状態とその閉鎖状態から発射球通過方向に開放する開放状態との間で前後方向の回転軸(35)回りに回転可能な開閉部(31)と、該開閉部(31)を前記閉鎖側に付勢する付勢部(37)と、前記開閉部(31)を回転自在に支持する支持部材(33)とを備えた弾球遊技機において、前記内レール(14)の先端部(14a)と前記閉鎖状態の開閉部(31)との間を略塞ぐカバー部(44)を、前記内レール(14)の延長線に沿って配置したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312A
Fターム (1件):
2C088EA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-125607   出願人:株式会社三洋物産

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