特許
J-GLOBAL ID:200903066040325677

高酸度食酢の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044607
公開番号(公開出願番号):特開2004-248620
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】酸度が10%以上で、アルコール濃度が0.1容量%未満であっても、酢酸菌の失活がおきず、急激な発泡が起こらない発酵方法を開発し、アルコール濃度が低く、ひいては酢酸エチル濃度を低くできて、刺激性の小さいマイルドな高酸度食酢を提供することに関する。【解決手段】アセトバクター・アルトアセチゲネス(Acetobacter altoacetigenes)MH-24(FERM BP-491)等の耐酸性酢酸菌の用い、酸度が10%以上で、アルコール濃度が0.1容量%より低下する時までに、生産速度を0.002%〜0.08%/時間の範囲に低下させて、発酵を継続して高酸度食酢を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸度が10%以上でアルコール濃度が0.1容量%未満に低下する時までに、生酸速度を0.002%〜0.080%/時間の範囲となるように低下させて、アルコール濃度が0.1容量%未満まで発酵させることを特徴とする深部培養法による高酸度食酢の製造方法。
IPC (1件):
C12J1/04
FI (2件):
C12J1/04 103A ,  C12J1/04 103Z
Fターム (6件):
4B028BC01 ,  4B028BL22 ,  4B028BP16 ,  4B028BX03 ,  4B028BX06 ,  4B028BX07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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