特許
J-GLOBAL ID:200903095038151327

高酸度酢発酵の終結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194971
公開番号(公開出願番号):特開2004-033111
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【解決手段】発酵液中のアルコール濃度を0.5〜3%に制御しながらアルコール含有液を流加して通気酢酸発酵法により高酸度酢を製造するにおいて、発酵末期にアルコール含有液の流加を停止し、発酵液の温度を急激に低下すること(23〜5°C、好ましくは20〜10°C)、を特徴とする高酸度食酢発酵の終結方法が提供される。【効果】本発明に係る方法によれば、酢酸濃度19.5%以上という高酸度食酢(しかもアルコール残留が抑制されている)を短時間に製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
発酵液中のアルコール濃度を制御しながらアルコール含有液を流加して通気酢酸発酵法により高酸度酢を製造するにおいて、生酸速度が低下ないし停止したとき、アルコール含有液の流加を停止し、発酵液の温度を急激に低下すること、を特徴とする高酸度酢発酵の終結方法。
IPC (1件):
C12J1/04
FI (1件):
C12J1/04 103A
Fターム (9件):
4B028BC04 ,  4B028BL21 ,  4B028BL22 ,  4B028BL30 ,  4B028BL39 ,  4B028BX03 ,  4B028BX06 ,  4B028BX07 ,  4B028BX09
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る