特許
J-GLOBAL ID:200903066041228403

投写表示システムおよびそのためのプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003660
公開番号(公開出願番号):特開2002-207247
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 複数台のプロジェクタを用いて、連続する1つの画像を容易に表示することのできる技術を提供する。【解決手段】 投写表示システムは、複数台のプロジェクタで構成される。各プロジェクタは、原画像信号を用いて、投写面上に表示される表示画像を表す表示画像信号を生成するための表示画像生成部を備えている。そして、表示画像生成部は、投写表示システムを構成するプロジェクタの台数情報を記憶するための台数情報記憶部と、自己のプロジェクタに割り当てられる識別情報を記憶するための識別情報記憶部と、台数情報と識別情報とに応じて、原画像信号によって表される原画像内の一部または全部の部分画像を抽出する抽出処理を実行するとともに、抽出された部分画像のデータサイズを拡大する拡大処理を実行して、抽出拡大画像を生成するための抽出拡大部と、を備える。
請求項(抜粋):
複数台のプロジェクタを備え、各プロジェクタによって投写表示される複数の画像を投写面上に表示する投写表示システムであって、前記複数台のプロジェクタのそれぞれは、外部から与えられる原画像信号を受け取るための画像入力部と、前記原画像信号を用いて、前記投写面上に表示される表示画像を表す表示画像信号を生成するための表示画像生成部と、前記表示画像信号に応じて画像を形成する光を射出する電気光学装置と、前記電気光学装置から射出された光を投写する投写光学系と、を備え、前記表示画像生成部は、前記投写表示システムを構成するプロジェクタの台数情報を記憶するための台数情報記憶部と、自己のプロジェクタに割り当てられる識別情報を記憶するための識別情報記憶部と、前記台数情報と前記識別情報とに応じて、前記原画像信号によって表される原画像内の一部または全部の部分画像を抽出する抽出処理を実行するとともに、抽出された前記部分画像のデータサイズを拡大する拡大処理を実行して、抽出拡大画像を生成するための抽出拡大部と、を備えることを特徴とする投写表示システム。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G03B 37/00 ,  H04N 5/74 ,  G02F 1/13 505
FI (5件):
G03B 21/00 D ,  G03B 21/00 E ,  G03B 37/00 B ,  H04N 5/74 Z ,  G02F 1/13 505
Fターム (11件):
2H059BA12 ,  2H088EA14 ,  2H088MA20 ,  5C058BA21 ,  5C058BA23 ,  5C058BA24 ,  5C058BB11 ,  5C058BB25 ,  5C058EA03 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26
引用特許:
審査官引用 (14件)
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