特許
J-GLOBAL ID:200903066052527950

空気入りタイヤの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345075
公開番号(公開出願番号):特開2005-112015
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 複数の適用リムのいずれに装着した場合にも性能の向上を図ることができる空気入りタイヤの設計方法を提供する。【解決手段】 タイヤのFEMモデルを作成するとともに、タイヤ構成に変更を与える設計変数と、タイヤ性能評価用物理量を表す目的関数と、FEMモデルと組み合わせる複数の適用リムを定める(100,102,104)。FEMモデルを複数の適用リムとそれぞれ組み合わせて、各適用リムでの目的関数の値を演算し、この演算結果を総合して適用リム全体での目的関数の値を求め、目的関数が収束するまでこれを繰り返し(106〜120)、適用リム全体での目的関数の最適値を与える設計変数の値を求め(122)、この最適値を与える設計変数に基づいてタイヤを設計する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)内部構造を含むタイヤ断面形状を表すタイヤモデルを作成するステップと、 (b)タイヤ構成に変更を与える設計変数を定めるとともに、タイヤ性能評価用物理量を表す目的関数を定めるステップと、 (c)前記タイヤモデルと組み合わせる複数の適用リムを定めるステップと、 (d)前記タイヤモデルを前記複数の適用リムとそれぞれ組み合わせて、各適用リムでの目的関数の値を演算し、この演算結果を総合して適用リム全体での目的関数の値を求めて、該適用リム全体での目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップと、 (e)前記最適値を与える設計変数に基づいてタイヤを設計するステップと、 を含む空気入りタイヤの設計方法。
IPC (1件):
B60C19/00
FI (1件):
B60C19/00 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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