特許
J-GLOBAL ID：200903066066026260
物質変換方法及び記録方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-053526
公開番号（公開出願番号）：特開2004-262807
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：
【課題】逆ディールス-アルダー(Retro Diels-Alder)反応を用いて外部エネルギーの付与により色材としての顔料前駆体の分子構造を変化させて顔料化する記録方法において、顔料前駆体の構造複雑化に伴う変化開始温度上昇を緩和し反応開始温度を低温下する。【解決手段】逆ディールス-アルダー(Retro Diels-Alder)反応を用いて外部エネルギーの付与により色材としての顔料前駆体の分子構造を変化させて顔料化する記録方法において、脱離可溶化基として水酸基を有する顔料前駆体を金属化合物に吸着させることによって分子構造変化開始温度を該顔料前駆体固有の温度よりも低温化させる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
所定の溶媒に対する親溶媒性の基を有することにより該溶媒に可溶であり、逆ディールス-アルダー反応によって該親溶媒性の基が脱離して該溶媒に対する溶解度が不可逆的に低下可能である第1の化合物に逆ディールス-アルダー反応を生じさせて、該溶媒に対する溶解度が不可逆的に低下した第2の化合物を得る工程を有する物質変換方法であって、該逆ディールス-アルダー反応を、該第1の化合物と金属化合物との共存下で生じさせることを特徴とする物質変換方法。
IPC (3件)：
C07D487/22
, B41J2/01
, B41M5/00
C07D487/22
, B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
2C056EA05
, 2C056EA13
, 2C056FC01
, 2C056FC06
, 2H086BA55
, 4C050PA02
, 4C050PA06
, 4C050PA07
, 4C050PA11
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献：
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