特許
J-GLOBAL ID:200903066088502856
キャピラリーカセット作成方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051492
公開番号(公開出願番号):特開平11-230940
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【目的】 キャピラリカセットの作成を簡単かつ迅速にする。【構成】 ニードル3により、インジェクション側カセットホルダー1中のシリコーンゴム製支持体を貫通させる。先端から所定の位置をチャック7に掴まれたキャピラリーカラムの先端をガイドパイプ5、ニードル3内を通してシリコーンゴムを貫通させる。ニードル3の中にシリコーンゴムのかすが詰まっている場合は、キャピラリーカラムにより押し出す。ニードルを突き刺した反対側から突出したキャピラリーカラムの先端をチャック11により掴む。キャピラリーカラムの先端から所定の位置のキャピラリーカラムの被膜をニクロム線コイル13の熱により除去し、検出窓を作成する。ニードル3のみをシリコーンゴムから引き抜く。シリコーンゴムを貫通しているキャピラリーカラムは、穴を閉じる方向に働くシリコーンゴムの弾性力によりインジェクション側カセットホルダー1に固定される。
請求項(抜粋):
ゴム板にてなる支持体を持つキャピラリーカラム固定手段の所定の固定位置の前記支持体をその垂直方向からキャピラリーカラムより大きい内径を持つニードルによって貫通し、キャピラリーカラムを前記ニードル内に誘導して前記支持体を貫通させた後、前記ニードルのみ引き抜くことによってキャピラリーカラムを前記支持体により挟持して固定し、この動作を支持体上の固定位置を変えながら繰り返すことによって順次複数本のキャピラリーカラムを二次元的に配列して固定することを特徴とするキャピラリーカセット作成方法。
FI (2件):
G01N 27/26 301 C
, G01N 27/26 315 K
引用特許:
出願人引用 (9件)
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電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-198157
出願人:株式会社日立製作所
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キャピラリーアレイ電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-006264
出願人:株式会社日立製作所
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ゲル電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234427
出願人:株式会社日立製作所
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電気泳動装置用試料保持装置及び試料注入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-277777
出願人:株式会社日立製作所
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特表平4-502516
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特表平5-503351
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キャピラリーアレー電気泳動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-100889
出願人:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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遺伝子分離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329155
出願人:株式会社日立製作所
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毛管および毛管保持機構
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-501757
出願人:ベックマンインスツルメンツインコーポレーテッド
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