特許
J-GLOBAL ID:200903066093354814

監視タイマー処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049763
公開番号(公開出願番号):特開平11-143741
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 プログラムが暴走した場合、マイコンを強制的にリセットするのではなく、通常のネガティブ動作状態のプログラムのアドレスに飛ばすことによって、RAM等に記憶されているデータをリセットすることなく、暴走を回避する。【解決手段】 監視タイマー11を初期設定状態に戻す動作を含むメインプログラムを実行するメインループMRと、このメインプログラムから分岐して所定の動作を行った後、再びメインプログラムに戻るようになっている複数のサブプログラムを実行するサブルーチンSR1,SR2・・・と、監視タイマー11に設定された時間が経過してもプログラムがその監視タイマー11を通らなかったとき、メインループMRの所定のアドレスA1に戻るようになっている割り込みルーチンIRとを備える。
請求項(抜粋):
監視タイマーを初期設定状態に戻す動作を含むメインプログラムと、このメインプログラムから分岐して所定の動作を行った後、再びメインプログラムに戻るようになっている1又は複数のサブプログラムと、前記監視タイマーに設定された時間が経過してもプログラムがその監視タイマーを通らなかったとき、前記メインプログラムの所定のアドレスに戻るようになっている割り込みプログラムとを備え、前記サブプログラムが暴走したとき、前記割り込みプログラムが働いて、前記メインプログラムの所定のアドレスに戻ることを特徴とする監視タイマー処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る