特許
J-GLOBAL ID:200903066105064744
表示装置の窓材、その製造方法、及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185965
公開番号(公開出願番号):特開2003-004916
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話等の表示部に設ける窓材による光反射を減らし表示の視認性を向上させる。しかも、反射防止効果の性能低下も防ぐ。【解決手段】 透明基材1の裏面に特定の微細凹凸2を設ける。その形状は、微細凹凸の最凸部に於ける周期PMAXを、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長λMIN以下、水平断面内に於ける透明基材部分の断面積占有率が、微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行き、最凹部に於いて1となる形状とする。好ましくはPMAXは、λMINを透明基材の屈折率nbで除した値以下とする。微細凹凸は、電子線描画法、レーザー描画法等で作製した型を例えば射出成形型に装填して射出成形法等で形成する。表示装置は、この窓材の裏面側に表示パネルを配置する。
請求項(抜粋):
透明基材の裏面に、反射防止用の微細凹凸が形成されて成る、表示装置の窓材であって、該微細凹凸は、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長をλMIN、該微細凹凸の最凸部に於ける周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMINなる関係を有し、且つ該微細凹凸をその凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内に於ける透明基材の材料部分の断面積占有率が、該微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行き、最凹部に於いて1となる、表示装置の窓材。
IPC (10件):
G02B 5/02
, G02B 1/11
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1335
, G03B 11/00
, G03B 11/04
, G03B 17/02
, G03B 17/20
, G09F 9/00 313
, G09F 9/00 338
FI (10件):
G02B 5/02 C
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/1335
, G03B 11/00
, G03B 11/04 Z
, G03B 17/02
, G03B 17/20
, G09F 9/00 313
, G09F 9/00 338
, G02B 1/10 A
Fターム (38件):
2H042BA04
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H083AA16
, 2H083AA30
, 2H083AA58
, 2H090HB13Y
, 2H090JA02
, 2H090JB02
, 2H090JB03
, 2H090LA16
, 2H091FA37Z
, 2H091FA41X
, 2H091FA41Z
, 2H091FB12
, 2H091LA30
, 2H100BB03
, 2H100EE06
, 2H102BB08
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009BB02
, 2K009BB14
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD12
, 2K009DD15
, 5G435AA01
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435FF03
, 5G435FF14
, 5G435GG43
, 5G435HH05
, 5G435KK05
, 5G435KK07
, 5G435KK10
, 5G435LL07
引用特許:
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