特許
J-GLOBAL ID:200903066115472093

集合電池の過放電防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067961
公開番号(公開出願番号):特開2000-270488
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 集合電池の過放電を予測して集合電池の過放電を防止する。【解決手段】 複数の電池を直列に接続して構成される集合電池の各電池の電圧Vnを検出し(ステップS104)、最低電圧Vminを求めると共に(ステップS106)、最大降下率dVmaxを求めて閾値Vβを設定する(ステップS112)。閾値Vβはその値未満の電圧の電池が最大降下率dVmaxで電圧降下すると所定時間以内にその電池が過放電になるのを予測するための値として設定されるものであるから、最低電圧Vminが閾値Vβ未満のときには過放電が予測されると判断し(ステップS114)、集合電池からの電力の供給を停止する(ステップS116)。この結果、集合電池を構成するいずれの電池をも過放電とすることがない。
請求項(抜粋):
複数の電池モジュールを直列に接続してなる集合電池の過放電を防止する過放電防止装置であって、前記複数の電池モジュールの各電圧を検出する電池モジュール電圧検出手段と、該検出された各電圧の変化率を演算する変化率演算手段と、該演算された各電圧の変化率と前記電圧検出手段により検出された前記各電圧とに基づいて前記集合電池の過放電を予測する過放電予測手段とを備える過放電防止装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 302 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J 7/00 302 D ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 P
Fターム (20件):
2G016CA00 ,  2G016CB12 ,  2G016CB14 ,  2G016CB23 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC12 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  5G003BA03 ,  5G003CA17 ,  5G003CC02 ,  5G003DA02 ,  5G003DA13 ,  5G003EA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AS20 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭63-016279
  • 電池警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318520   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 電池残量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288983   出願人:東陶機器株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-016279
  • 電池警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318520   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 電池残量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288983   出願人:東陶機器株式会社
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