特許
J-GLOBAL ID:200903066124996631

監視システム及び遊技用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382640
公開番号(公開出願番号):特開2005-143644
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 低周波治療器を使用して、電子抽選における値が更新されている周期を探り当てて遊技利益を得る不正行為を防止する。【解決手段】 遊技用椅子3に、振動検知センサ55と報知装置56を設ける。ホストコンピュータ4にCPU61と状態判断部62とからなる制御部59、及び情報記憶部60を設ける。振動検知センサ55によって遊技用椅子3における振動の周期が検知されると、振動検知センサ55からホストコンピュータ4に検知信号が出力される。ホストコンピュータ4の状態判断部62では、検知信号に基づいて、遊技用椅子3における振動の周期が、情報記憶部60に記憶されている値更新周期情報60aと合致しているか否かが判断される。合致していた場合、遊技用椅子3における振動の周期が異常であるとみなされ、報知装置56による報知が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定められた複数の値を周期的に更新する値更新手段と、遊技を開始する操作に応答して前記更新された値を抽出する抽出手段と、この抽出された値に基づいて当選及びハズレのいずれかを決定する当選決定手段とを備えた遊技機に対して遊技者が対座する遊技用椅子と、この遊技用椅子を監視する監視装置とからなる監視システムであって、 前記遊技用椅子に、遊技用椅子に対し生じた振動を検知し、検知した振動における周期を検出する振動検知手段を設け、 前記監視装置に、前記振動検知手段の検出に基づいて、前記振動の周期が予め定められた規定状態であるか否かを判断する状態判断手段を設けたこと特徴とする監視システム。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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