特許
J-GLOBAL ID：200903066126981003

モータ動力伝達装置

発明者：
山内 康弘

山内 康弘 について

, 
麻生川 克憲

麻生川 克憲 について

, 
忍足 俊一

忍足 俊一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (6件)： 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-119480
公開番号（公開出願番号）：特開2006-304420
出願日： 2005年04月18日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：
【課題】高速型ハイパワーモータからの動力でも2軸に分配出力し得るようにすると共にトルク配分をアクティブ制御可能にしたモータ動力伝達装置を提供する。【解決手段】モータ/ジェネレータMG1,MG2を複合電流二層モータとしてケース1の中央に同軸配置し、その右側に第1および第2遊星歯車組G1,G2を、左側に第3遊星歯車組G3をそれぞれ同軸配置する。第1リングギヤR1および第2キャリアC2を相互結合すると共に第1キャリアC1および第2リングギヤR2を相互結合してG1,G2により一方の差動装置5を構成し、G3により他方の差動装置6を構成する。R2に一方の出力軸Out1を結合し、C2および第3サンギヤS3間を結合し、第1サンギヤS1にMG1を、また、第2サンギヤS2にMG2を結合する。第3リングギヤR3に他方の出力軸Out2を結合し、第3キャリアC3を固定する。MG1,MG2の動力が両差動装置5,6による減速下にOut1およびOut2へ分配出力され、MG1,MG2動力の制御によりOut1,Out2へのトルク配分比を制御可能である。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
少なくとも3個の回転要素よりなる2個の差動装置を同軸に配置して具え、 これら差動装置の1回転要素間を相互に結合し、 一方の差動装置の他の2個の回転要素にそれぞれ一方のモータ/ジェネレータおよび一方の出力軸を結合し、 他方の差動装置の他の2個の回転要素のうち、一方の回転要素を固定し、他方の回転要素に他方の出力軸を結合し、これら2個の回転要素を除いた該他方の差動装置の回転要素に他方のモータ/ジェネレータを結合したことを特徴とするモータ動力伝達装置。
IPC (2件)：
B60L 15/20 ,  B60K 17/16
FI (2件)：
B60L15/20 K ,  B60K17/16 Z
Fターム (18件)：
3D042AA06 ,  3D042AB01 ,  3D042BE01 ,  3D042CA01 ,  3D042CA05 ,  3D042CB03 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PU24 ,  5H115PU28 ,  5H115QI04 ,  5H115SE04 ,  5H115SE09
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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