特許
J-GLOBAL ID:200903066135182741

発熱量計測方法、ガス化装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346025
公開番号(公開出願番号):特開平11-173989
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 石炭ガス化炉の生成ガス等に適用される高温・高圧ガスの発熱量測定において、計測の応答性が飛躍的優れ、生成ガスの前処理も大幅に簡素化された発熱量計測方法を提供する。【解決手段】 ガス化生成ガス2にレーザー光16を照射し、該生成ガス2からの散乱光22をスペクトラム分析することにより、該生成ガス2中の可燃性ガスの濃度を計測して、該濃度から発熱量を算出することを特徴とする発熱量計測方法、並びに、該方法を用いてガス化炉1へ投入する燃料及び空気の供給量を調整することを特徴とするガス化装置及びその運転方法。
請求項(抜粋):
ガス化生成ガスにレーザー光を照射し、該生成ガスからの散乱光をスペクトラム分析することにより、該生成ガス中の可燃性ガスの濃度を計測して、該濃度から生成ガスの発熱量を算出することを特徴とする発熱量計測方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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