特許
J-GLOBAL ID:200903066142213482

発電システムの充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092755
公開番号(公開出願番号):特開平7-303335
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 発電システムの稼動効率および蓄電池の寿命を向上させ得る充電制御装置を得る。【構成】 充電状態において、短絡スイッチ7が開とされ太陽電池1に生じた電流は逆流防止ダイオード2を経由して蓄電池4に充電される。充電により蓄電池4の端子電圧は上昇し、この電圧は検出部8により検出され制御部3に取り込まれる。検出電圧が所定電圧まで上昇すると、短絡制御信号9により短絡スイッチ7が閉とされ、太陽電池1の出力電流はアースへ放流され、充電は停止される。充電停止状態において、検出部11からの出力信号により負荷6の接続を知った制御部3は、検出器10の出力信号により短絡スイッチ7が閉状態の場合、蓄電池の電圧が充電開始電圧に未到達でも短絡スイッチ7を開状態へ切替える。この短絡スイッチ7の状態切替えにより、太陽電池1の出力電流のアースへの放流が中止され、太陽電池1の出力電流は蓄電池4および負荷6側へ出力される。
請求項(抜粋):
発電手段と該発電手段の出力端子との間に接続され、前記出力端子から出力される電源を安定化させる蓄電池の、前記発電手段が発電する電源による充電を制御する発電システムの充電制御装置において、前記蓄電池の端子電圧を検出し第1の検出信号を出力する第1の検出手段と、前記出力端子と負荷との接続の有無を検出し第2の検出信号を出力する第2の検出手段と、前記発電手段が発電する電源の前記蓄電池および負荷への電気的接続の開閉を行う開閉手段と、少なくとも前記第1の検出信号と前記第2の検出信号とを入力し、前記開閉手段の開閉を制御して、前記発電手段が発電する電源による前記蓄電池の充電の実行を制御する制御手段とを有することを特徴とする発電システムの充電制御装置。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H01L 31/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-280721
  • 特開平3-294912
  • 太陽エネルギ利用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239305   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る