特許
J-GLOBAL ID：200903066148916914

収差補正光学素子とピックアップ装置及び情報再生装置並びに情報記録装置

発明者：
岩崎 正之

岩崎 正之 について

, 
小笠原 昌和

小笠原 昌和 について


出願人/特許権者：
パイオニア株式会社

パイオニア株式会社 について


代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-361217
公開番号（公開出願番号）：特開2001-176108
出願日： 1999年12月20日
公開日（公表日）： 2001年06月29日
要約：
【要約】【課題】 情報記録媒体による収差の影響を適切に補正する。【解決手段】 情報記録又は情報再生用の光を射出する光源と、対物レンズとの間の光路中に、収差補正用の収差補正光学素子4を配置する。この収差補正光学素子4は、液晶素子14を挟む電極部12,13が設けられ、これら電極部12,13には、互いに正対関係の透明電極層A1〜Ai,B1〜Bj,C1〜Ci,D1〜Djが形成されている。更に、これら透明電極層A1〜Ai,B1〜Bj,C1〜Ci,D1〜Djは液晶素子14側が沿って多層構造で形成されている。かかる多層構造により、透明電極層A1〜Ai間に生じる隙間W1には、透明電極B1〜Bjが対向し、透明電極層C1〜Ci間に生じる隙間W2には、透明電極D1〜Djが対向し、これにより、全ての透明電極が液晶素子14に対して隙間なく正対し、液晶素子14中に隙間なく配向状態変化を生じさせ、収差補正の精度を向上させることができる。
請求項（抜粋）：
光源と、前記光源から射出される光を情報記録媒体に照射する光学素子との間の光路中に光軸に合わせて配置され、前記情報記録媒体で生じる光の収差を補正する収差補正光学素子であって、所定の電圧により所定の配向状態を示す液晶素子と、前記液晶素子に電圧を印加する互いに対向する電極とを有し、前記互いに対向する電極の少なくとも一方の電極は、前記光軸方向に配列された多層構造の複数の電極で形成されていることを特徴とする収差補正光学素子。
IPC (3件)：
G11B 7/135 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/29
FI (3件)：
G11B 7/135 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/29
Fターム (26件)：
2H088EA62 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2K002AA01 ,  2K002AA05 ,  2K002BA03 ,  2K002CA14 ,  2K002DA14 ,  2K002FA01 ,  5D119AA11 ,  5D119AA17 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC01 ,  5D119JA09 ,  5D119JA12 ,  5D119JA25 ,  5D119JB10
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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