特許
J-GLOBAL ID:200903066149079145

図形処理装置及び該装置における図形要素間最短距離算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261616
公開番号(公開出願番号):特開2002-074373
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーの作業効率を低下させずに、ユーザが必要とする方向へ投影した図形要素間の最短距離を算出する。【解決手段】 表示手段の表示状態に関するパラメータを記憶し、表示手段に表示されている立体図形から図形要素間の最短距離の算出対象となる2つの立体図形が入力手段によってそれぞれ選択されたときに、該立体図形のみを表示手段に表示させ、選択された立体図形の図形要素の選択を容易とするように、表示手段の表示状態に関するパラメータを変更し、算出対象となる2つの立体図形それぞれの図形要素が選択されたときに、これら2つの立体図形を記憶されたパラメータに基づいて表示手段に表示させ、2つの立体図形の選択された図形要素から最短距離を算出する投影方向を求め、求められた投影方向における図形要素間の最短距離を算出する。
請求項(抜粋):
複数の図形要素からなる立体図形を3次元グラフィックで表示する表示手段と、所定の演算及び前記表示手段における前記立体図形の表示の変更に関する指示や操作を入力するための入力手段とを有する図形処理装置であって、前記表示手段の表示状態に関するパラメータを記憶する手段と、前記表示手段に表示されている立体図形から図形要素間の最短距離の算出対象となる2つの立体図形が前記入力手段によってそれぞれ選択されたときに、該立体図形のみを前記表示手段に表示させる手段と、前記選択された立体図形の図形要素の選択を容易とするように、前記表示手段の表示状態に関するパラメータを変更する手段と、前記算出対象となる2つの立体図形それぞれの図形要素が選択されたときに、これら2つの立体図形を前記記憶されたパラメータに基づいて前記表示手段に表示させる手段と、前記2つの立体図形の選択された図形要素から最短距離を算出する投影方向を求める手段と、前記求められた投影方向における図形要素間の最短距離を算出する手段と、を備えることを特徴とする図形処理装置。
Fターム (6件):
5L096AA13 ,  5L096BA12 ,  5L096DA04 ,  5L096FA66 ,  5L096FA76 ,  5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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