特許
J-GLOBAL ID:200903066161643102

光変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070136
公開番号(公開出願番号):特開2008-233307
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】2次の非線形歪と3次の非線形歪とを同時に抑制可能な光変調装置を提供する。【解決手段】レーザ駆動部6は、歪み検出部5からレーザ光LB3の非線形歪を示す比I1/I2を受け、電圧電流変換部3からRF電流を受ける。そして、レーザ駆動部6は、比I1/I2に基づいて、光フィルタ4が光変調器2の出力とRF電圧との関係における非線形歪を抑制するための透過特性を有するようにレーザ光源1が出射するレーザ光LB1の中心波長を決定し、その決定した中心波長とRF電流に比例した変動波長とを有するレーザ光LB1を出射するようにレーザ光源1を駆動する。レーザ光源1は、レーザ光LB1を出射し、光変調器2は、レーザ光LB1の透過強度をRF電圧に比例した透過強度に変換してレーザ光LB2を出力し、光フィルタ4は、自己の透過特性によってレーザ光LB2の非線形歪を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射するレーザ光源と、 前記レーザ光源から入射されたレーザ光の透過強度を印加電圧に比例した透過強度に設定して出力する光変調器と、 前記光変調器から出力されたレーザ光の透過強度を透過特性によって調整して出力する光フィルタと、 前記光変調器の出力と前記印加電圧との関係における非線形歪みを抑制するための透過特性を前記光フィルタが有するように前記レーザ光源が出射するレーザ光の波長または前記光フィルタのパラメータを調整する調整手段とを備える光変調装置。
IPC (4件):
G02F 1/015 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/20
FI (3件):
G02F1/015 502 ,  H04B9/00 J ,  H04B9/00 N
Fターム (18件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA16 ,  2H079EA07 ,  2H079FA03 ,  2H079KA18 ,  5K102AA01 ,  5K102AH02 ,  5K102AH21 ,  5K102AL07 ,  5K102AL13 ,  5K102KA19 ,  5K102KA42 ,  5K102PC12 ,  5K102RB02
引用文献:
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