特許
J-GLOBAL ID:200903066165141241

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207212
公開番号(公開出願番号):特開2002-023199
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 MVA方式の液晶表示装置に関し、スイッチング操作時の液晶分子の電界に対する応答特性の向上を目的とする。【解決手段】 スプレイあるいはベンド変形の液晶分子に対する液晶骨格を有する光硬化性組成物による光硬化物の濃度を0.3から3wt%とし、液晶骨格を基板に対して傾斜させた状態で形成し、液晶分子の平均傾斜角を液晶骨格の極角と基板界面近傍における液晶分子のプレチルト角が作る範囲内に納めるように構成する。
請求項(抜粋):
透明画素電極と能動素子と配向制御膜とで形成された第一の基板と、対向電極と配向制御膜とで形成された第二の基板とからなる基板対と、ネマチック液晶分子と、液晶骨格を有する光硬化性組成物で三次元的に形成された光硬化物とを含み、該基板対間に挟持された液晶層とを有し、該液晶層の変形が少なくともスプレイ変形もしくはベンド変形であり、該光硬化性組成物の濃度が0.3乃至3wt%であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/1337 505
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/137 505
Fターム (14件):
2H088EA02 ,  2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088JA04 ,  2H088KA14 ,  2H088LA09 ,  2H088MA10 ,  2H090KA04 ,  2H090LA01 ,  2H090MA01 ,  2H090MA10 ,  2H090MA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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