特許
J-GLOBAL ID:200903066170098672

遊技機の錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035092
公開番号(公開出願番号):特開2003-230737
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】不正操作により錠装置が解錠されて、前枠が不正開放されるのを防止する。【解説手段】前枠の開放側の端縁に、その前面に直交した状態で上下動又は回動可能に第1錠板が設けられ、外枠に設けられたロック片が、第1錠板に設けられた第1鉤片に対して解除可能に係合して、解除により前枠が開放可能となる第1錠装置と、前枠の開放側の端縁に、その前面と略平行となった状態で上下動又は回動可能に第2錠板が設けられていると共に、ガラス枠の開放端の端縁に、その前面に略直交した状態で第2鉤片が設けられ、第2鉤片が前枠を貫通して第2錠板に対して解除可能に係合して、解除によりガラス枠が開放可能となる第2錠装置とから成る錠装置であって、第1錠板に、ガラス枠の閉鎖状態において、第1錠板を前枠の開放動作方向に上下動又は回動させた際に、第2鉤片に当接して、第1錠板とロック片7との係合解除を制止する係合解除制止片22を設ける。
請求項(抜粋):
外枠と、該外枠に片開き可能にヒンジ連結される前枠と、該前枠に同様にしてヒンジ連結されるガラス枠とを備えた遊技機において、前記前枠の開放側の端縁に第1錠板部材が移動可能に設けられ、前記外枠に設けられたロック部材が、前記第1錠板部材に設けられた第1鉤部材に対して解除可能に係合して、該解除により前記前枠が開放可能となる第1錠装置と、前記前枠の開放側の端縁に第2錠板部材が移動可能に設けられていると共に、前記ガラス枠の開放側の端縁に第2鉤部材が設けられ、該第2鉤部材が前記第2錠板部材に対して解除可能に係合して、該解除により前記ガラス枠が開放可能となる第2錠装置と、から成る錠装置であって、前記第1錠板部材には、前記ガラス枠の閉鎖状態において、前記第1錠板部材を前枠の開放動作方向に移動させた際に、前記第2鉤部材に当接して、前記第1錠板部材と前記ロック部材との係合解除を制止する係合解除制止部材が設けられていることを特徴とする遊技機の錠装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00 ,  E05B 63/14
FI (3件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A ,  E05B 63/14 B
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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