特許
J-GLOBAL ID:200903066171156382

スルホン酸基を有するアミン硬化型エポキシ樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097652
公開番号(公開出願番号):特開2005-281497
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 良好な電解質特性、耐熱性、機械的強度を有し、電解質の酸処理工程または電解質膜の洗浄工程での重量減少を最小限に抑えることのできるエポキシ樹脂を提供する。【解決手段】 スルホン酸基を有するアミン硬化型エポキシ樹脂の製造方法であって、(a)分子内にアミノ基由来の活性水素を2つ以上有するアミン化合物に、活性水素1当量に対し0.1〜0.9当量のアニオン化剤を作用させてアミドイオンを生成する工程、(b)前記アミドイオンに、アニオン化剤と当量の環状スルトンを作用させて、スルホン酸塩を有するアミン化合物を得る工程、(c)前記スルホン酸塩を有するアミン化合物に残存するアミノ基由来の活性水素に対して、分子内にエポキシ基を2つ以上有するエポキシ化合物を当量作用させ、アミノ基とエポキシ基とを反応させる工程、を有することを特徴とする方法を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される構造を有することを特徴とする、スルホン酸基を有するアミン硬化型エポキシ樹脂。
IPC (2件):
C08G59/50 ,  H01B1/06
FI (2件):
C08G59/50 ,  H01B1/06 A
Fターム (40件):
4J036AA01 ,  4J036AB01 ,  4J036AB03 ,  4J036AB07 ,  4J036AB09 ,  4J036AB10 ,  4J036AB20 ,  4J036AC01 ,  4J036AC02 ,  4J036AC05 ,  4J036AD01 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AD10 ,  4J036AD13 ,  4J036AD15 ,  4J036AD17 ,  4J036AG00 ,  4J036AH01 ,  4J036AH07 ,  4J036AJ01 ,  4J036AJ02 ,  4J036AJ05 ,  4J036AK17 ,  4J036CC01 ,  4J036DC03 ,  4J036DC04 ,  4J036DC06 ,  4J036DC10 ,  4J036DC11 ,  4J036DC39 ,  4J036DC40 ,  4J036DC44 ,  4J036DC48 ,  4J036JA15 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 除湿素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307447   出願人:株式会社オプテックディディ・メルコ・ラボラトリー, 第一電工株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開平4-305219号公報(第2ページ)
  • 特開平3-15175号公報(第4ページ)
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