特許
J-GLOBAL ID：200903066172036240

画像形成装置および画像形成方法

発明者：
松村 保雄

松村 保雄 について

, 
原 幸雄

原 幸雄 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (2件)： 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-021190
公開番号（公開出願番号）：特開2005-215268
出願日： 2004年01月29日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：
【課題】いわゆる電子写真方式を採用し、トナー粒子の集まりを収容したトナー収容体と静電潜像を担持する像担持体に接触した所定の転写位置を経由して循環移動する無端状のベルト部材とを備えた画像形成装置、およびその画像形成装置で実施される画像形成方法に関し、高画質な画像を形成する。【解決手段】トナー収容体122が、トナー収容体122に収容されたトナー粒子の、粒径に関する個数分布を、小径側粒度分布指標GSDpS=(D50p/D16p)1/2で表したとき、その小径側粒度分布指標GSDpSの値が1.24以下となるトナー粒子の集まりを収容したものであり、ベルト部材30が、ヤング率が3500MPa以上9000MPa以下の基材301を有し、表面微小硬度が10mN/μm2以下のものである。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
トナー粒子の集まりを収容したトナー収容体と、静電潜像を担持する像担持体に接触してニップ部を形成し所定方向に循環移動する無端状のベルト部材とを備え、静電潜像を担持した像担持体に、該トナー収容体に収容されたトナー粒子を供給することで該静電潜像を現像しトナー像を得、該ニップ部において該トナー像を該ベルト部材の表面に転写し、該ベルト部材の表面に転写されたトナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより、該記録媒体上にトナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、 前記トナー収容体が、該トナー収容体に収容されたトナー粒子の、粒径に関する個数分布を 小径側粒度分布指標GSDpS=(D50p/D16p)1/2 式1 ただし、式1中のD50pは、小径のトナー粒子からトナー粒子の個数を累積していったとき累積度が50%になる粒径の値であり、D16pは、その累積度が16%になる粒径の値である。 で表したとき、その小径側粒度分布指標GSDpSの値が1.24以下となるトナー粒子の集まりを収容したものであり、 前記ベルト部材が、ヤング率が3500MPa以上9000MPa以下の基材を有し、表面微小硬度が10mN/μm2以下のものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件)：
G03G15/16 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08
FI (3件)：
G03G15/16 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507L
Fターム (44件)：
2H005AA15 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H077AA01 ,  2H077AA11 ,  2H077BA10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA12 ,  2H200FA04 ,  2H200FA13 ,  2H200FA18 ,  2H200FA19 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GA53 ,  2H200GB25 ,  2H200HA03 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200JC13 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC17 ,  2H200LA40 ,  2H200LC03 ,  2H200LC04 ,  2H200LC09 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA14 ,  2H200MA17 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB04 ,  2H200MC01 ,  2H200MC02
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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