特許
J-GLOBAL ID:200903066172406129

パーキングブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293429
公開番号(公開出願番号):特開平7-144623
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 パーキングブレーキ装置の作動及び作動解除を行うべき状態を的確に判断して前記作動及び作動解除を自動的に行わしめる。【構成】 シフトポジションが停止モード(即ち、「N」又は「P」)であり、車速が略ゼロであり、サービスブレーキがONしており且つアクセルがOFFしている状態が所定時間a以上継続すると、アクチュエータを駆動してパーキングブレーキ装置を自動的に作動する。また、シフトポジションが駆動モード(即ち、「N」及び「P」以外)である状態が所定時間a以上継続すると、アクチュエータを駆動してパーキングブレーキ装置を自動的に作動解除する。
請求項(抜粋):
パーキングブレーキ装置(P)をアクチュエータ(21,42)によって自動的に作動及び作動解除するパーキングブレーキ制御装置であって、自動変速機のシフトポジションを検出するシフトポジション検出手段(61)と、車速を検出する車速検出手段(62)と、ブレーキ操作の有無を検出するブレーキ操作検出手段(63)と、アクセル操作の有無を検出するアクセル操作検出手段(64)と、制御手段(U)とを備えてなり、シフトポジション検出手段(61)が停止モードのシフトポジションを検出し、車速検出手段(62)が車速が所定値以下であることを検出し、ブレーキ操作検出手段(63)がブレーキ操作が行われたことを検出し、且つアクセル操作検出手段(64)がアクセル操作が行われないことを検出したときに、制御手段(U)が作動条件が成立したと判断してパーキングブレーキ装置(P)を作動するとともに、シフトポジション検出手段(61)が駆動モードのシフトポジションを検出したときに、制御手段(U)が作動解除条件が成立したと判断してパーキングブレーキ装置(P)を作動解除することを特徴とするパーキングブレーキ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パーキングブレーキ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047540   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開昭59-140153
  • 特開昭59-140151
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