特許
J-GLOBAL ID:200903066172833744
携帯型電子機器の防水構造及び該構造を備えた携帯型電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345033
公開番号(公開出願番号):特開2006-157465
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】円滑なスライド操作性を確保し、かつ、低コスト化に寄与しつつ、水分や塵埃等の侵入を抑制し、防水性及び防塵性を向上させる。【解決手段】上部筐体4の開口の縁部に形成された防水リブと、下部筐体の開口の縁部に形成された防水リブとが、上部筐体4の裏面と、下部筐体の表面との間の僅かな隙間から侵入してきた異物が、それぞれ、両開口に入り込むのを防ぐように配置され、上部筐体4と下部筐体との僅かな隙間から、異物が侵入してきたとしても、防水リブによって、それぞれ、両開口を介した上部筐体4及び下部筐体の内部への異物の侵入を阻止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の筐体及び第2の筐体が、スライド自在に結合されている携帯型電子機器の防水構造であって、
前記第1の筐体に実装された第1の回路部と前記第2の筐体に実装された第2の回路部とがフレキシブル配線板によって電気的に接続され、該フレキシブル配線板が、前記第1の筐体及び前記第2の筐体の互いに対向する側にそれぞれ形成された第1の開口及び第2の開口から引き出され、
前記第1の開口及び前記第2の開口の縁部には、それぞれ、前記第1の開口及び前記第2の開口から、前記第1の筐体又は前記第2の筐体の中に液体が入るのを防ぐための第1の障壁部及び第2の障壁部が、前記第1の開口及び前記第2の開口を囲むように形成されている
ことを特徴とする携帯型電子機器の防水構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K023AA07
, 5K023BB25
, 5K023DD08
引用特許: