特許
J-GLOBAL ID:200903066173193234

電気接続箱の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247476
公開番号(公開出願番号):特開2000-078721
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】車体から容易に分離することができる電気接続箱を提供する。【解決手段】J/B10のボックス本体11からワイヤハーネスが外部に導出されている。ボックス本体11には一対の取付片13が形成されている。組付け孔14には取付片13の車体面側から補助部材18が挿入され、雄ねじ部20を雌ねじ孔16に螺合することにより組付けられている。ボルト24が補助部材18の挿通孔21及びパネル30の挿通孔31に挿通されてナット32に螺着されることによって、J/B10はパネル30に固定される。車体の解体時に、ワイヤハーネスを把持してJ/B10をパネル30から離間する方向に引っ張ると、雌ねじ孔16と雄ねじ部20との係合が解除され、J/B10をパネル30から分離することができる。
請求項(抜粋):
合成樹脂よりなる電気接続箱本体の取付部にボルトを挿通して車体に締結することにより電気接続箱を固定するようにした電気接続箱の取付構造において、前記取付部の少なくとも一部を前記ボルトとともに前記電気接続箱本体から分離可能に設けた電気接続箱の取付構造。
Fターム (3件):
5G361AA06 ,  5G361AB12 ,  5G361AD03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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