特許
J-GLOBAL ID:200903066176432183
コネクタとプラグの接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353614
公開番号(公開出願番号):特開2006-164712
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 簡単な構成で装置外部からの静電気の印加を防止し、プラグを被覆する絶縁部材の寸法のバラツキにも対処できるコネクタとプラグの接続構造を提供する。【解決手段】 USBプラグ10の絶縁部材13に溝14を形成し、USBプラグ10の挿抜方向に沿って環状部材11の内周部と重合する絶縁部となる側壁部14a,14bを設ける。絶縁部材13の外形寸法のバラツキや経年変化等による縮径化によって絶縁部材13と環状部材11との間の圧接状態が確保されなくなった状況下においても、絶縁部材13と環状部材11との間の嵌合部における2つの段差部の存在が保証されるので、この凹状に入り組んだ形状の間隙によって装置外部からの静電気の印加を効果的に防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コネクタを内蔵した装置のケーシングに穿設されたプラグ挿入孔に絶縁性を有する弾性変形可能な環状部材を設け、前記コネクタに接続するプラグを被覆した絶縁部材の外周部と前記環状部材の内周部とを当接させて装置外部からの静電気の印加を防止すべく構成したコネクタとプラグの接続構造であって、
前記絶縁部材の外周部には、前記プラグを前記コネクタに接続した状態で前記プラグの挿抜方向に沿って前記環状部材の内周部と重合する絶縁部が形成されていることを特徴とするコネクタとプラグの接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/46 301M
, H01R13/74 J
Fターム (10件):
5E087EE04
, 5E087EE12
, 5E087FF02
, 5E087FF06
, 5E087MM05
, 5E087MM09
, 5E087MM15
, 5E087MM18
, 5E087QQ06
, 5E087RR34
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
コネクタの抜け防止機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-311850
出願人:群馬日本電気株式会社
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-164620
出願人:タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション
審査官引用 (3件)
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