特許
J-GLOBAL ID:200903066182133228
内燃機関の排気浄化制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山本 晃司
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-005342
公開番号(公開出願番号):特開2007-187069
出願日: 2006年01月12日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】S再生時におけるナノ粒子の排出を適切に抑制することが可能な内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の排気浄化制御装置は、冷却手段、還流手段、及び制御手段を備える。冷却手段は、排気浄化装置の下流側の排気通路に設けられ、排気ガスを冷却する。還流手段は、冷却手段が設けられた部分の後部に位置する外壁面、又は冷却手段の直後の外壁面から排気ガスを還流させる。制御手段は、燃料の添加量が所定量以上である場合に冷却手段及び還流手段を制御する。上記の場合には、HCの排出量が多くなりナノ粒子が生成されやすい。このときに冷却手段による冷却を行うと排気ガス中のHCが温度が低い部分に集まっていくため、還流手段は、排気ガス中の大部分のHCを還流させることができる。よって、ナノ粒子の排出を防止することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた排気を浄化する排気浄化装置に燃料を供給することで、前記排気浄化装置の排気浄化能力を回復させる内燃機関の排気浄化制御装置において、
前記排気浄化装置の下流側の排気通路に設けられ、当該排気通路を通過する排気ガスを冷却する冷却手段と、
前記冷却手段によって冷却された排気ガスの一部を吸気系に還流させる還流手段と、
排気系への燃料の添加量が所定量以上である場合に、前記冷却手段による前記排気ガスの冷却、及び前記還流手段による前記排気ガスの還流が実行されるように、前記冷却手段及び前記還流手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化制御装置。
IPC (6件):
F02D 21/08
, F02D 43/00
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/36
, F02M 25/07
FI (9件):
F02D21/08 301Z
, F02D43/00 301N
, F02D43/00 301T
, F01N3/20 B
, F01N3/20 E
, F01N3/24 S
, F01N3/36 B
, F01N3/36 C
, F02M25/07 570J
Fターム (91件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062CA06
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA03
, 3G062FA23
, 3G062GA06
, 3G062GA15
, 3G062GA17
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA08
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091DA02
, 3G091DA04
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA08
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091EA34
, 3G091EA35
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC01
, 3G091HA14
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA04
, 3G092BA05
, 3G092BA07
, 3G092BB01
, 3G092DB03
, 3G092DC09
, 3G092DC10
, 3G092DC15
, 3G092DE01S
, 3G092EA01
, 3G092EA05
, 3G092EA06
, 3G092EA08
, 3G092EA11
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092FB06
, 3G092HB01Z
, 3G092HD02Z
, 3G092HD04Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G384AA03
, 3G384BA08
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA27
, 3G384BA33
, 3G384BA34
, 3G384DA14
, 3G384DA38
, 3G384DA43
, 3G384EB01
, 3G384EB05
, 3G384EB06
, 3G384EB08
, 3G384ED07
, 3G384FA14Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA38Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA44Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-239438
出願人:トヨタ自動車株式会社
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